中小企業支援施策について（お知らせ）

新年、あけましておめでとうございます！
旧年中は、当商工会、並びに各部会事業等に格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。本年も何卒よろしくお願いいたします。

さて、２０１９年最初のお知らせは、私たち中小企業・小規模企業の経営改善に重要となる支援施策に関するお知らせです。

昨年末、平成３０年度第２次補正予算案の概要が公開されると共に、１２月２８日には「ものづくり補助金」の名前で知られる「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業」の事前予告が中小企業庁ＨＰにて公開されました。

その中で、私達商工会会員企業にとってはとても馴染みの深い「ものづくり補助金・持続化補助金」に関して説明されています。「生産性向上と販路開拓」をキーワードに今年も手厚い支援メニューが展開されることが予想されます。

平成30年度第２次補正予算案の概要（ＰＲ資料）PDF全文

また、１２月２８日には「ものづくり補助金」の名前で知られる「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業」の事前予告が中小企業庁ＨＰにて公開されました。

平成30年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業」に係る事務局の募集及び同補助金の事前予告を行います

※リンク先にある公募スケジュールは「補助金業務実施の事務局」を対象としたものです。補助金申請の公募スケジュールではありません。

これだの支援メニューは、中小企業・小規模企業への大きな期待を表しているとも言えます。場当たり的なその場しのぎの計画ではなく、自社経営を根底から改革するような熱意ある骨太の計画の用意が必要となります！

つまり、補助金の公募が開始されてから計画を考えるのではなく、今のうちに自社経営と市場を見つめなおし、真に解決すべき問題・課題を明確にしたうえで、これからの市場・お客様のニーズを掴む取り組みを練りこむ必要があります。

「目の前のシゴトを片付けるの精いっぱい！業務に追われてそんなことを考える余裕は無いよ！」と思う気持ちは、よ～く分かります。ですが、これだけの追い風を使わないテはありません。

「補助金のための補助金」ではなく「自社と従業員とお客様ための補助金」として活用すれば、新しい時代でも生き残れる強い企業になっていけるはずです。

私たち商工会は、皆様の経営改善に向けた取り組みを応援いたします。どんな小さなアイデアや気付きでも構いません。商工会職員まで、お気軽にご連絡ください。

本年も、何卒よろしくお願い致します。

京田辺市商工会　事務局